0歳児の息子を亡くして3日が経ちました。まだ信じられない思いでいっぱいですが、明日は彼の葬儀、つまり彼を空へと見送る最後の日です。私は今、静まり返ったリビングで、彼の棺に入れるための手紙を書いています。本当なら、彼が小学校に上がる頃や、成人する頃に渡したかった言葉が、行き場を失って溢れ出しています。0歳児という、たった数ヶ月の命でしたが、彼が私たちにくれた幸せは、どんな言葉を尽くしても足りないほど大きなものでした。初めて抱っこした時の驚くような軽さ、ミルクを飲むときの一生懸命な顔、夜泣きに困らされた日々さえ、今では愛おしい宝物です。葬儀では、彼が寂しくないように、私が毎日読み聞かせていた絵本を棺に入れます。物語の途中で終わってしまったけれど、天国で続きを神様に読んでもらってね、と書き添えました。また、彼が握りしめていた小さなガーゼも一緒に入れます。私の匂いがついたそのガーゼが、彼の不安を少しでも和らげてくれることを願っています。葬儀の段取りを決める際、私たちはあえてお焼香ではなく、参列者1人ひとりに「お花」と「キャンディ」を棺に入れてもらうことにしました。彼はまだ甘いものを食べたことがなかったけれど、天国ではたくさんの美味しいものに囲まれて笑っていてほしいという、親バカな願いからです。0歳児の葬儀は、周囲から見れば「悲劇」かもしれませんが、私たち家族にとっては、彼という1人の人間を全力で愛し抜いたことを、皆に知ってもらうための誇らしい式にしたいと思っています。出棺のとき、私は泣かずに「ありがとう」と言えるでしょうか。手紙の最後には、「パパとママのところに来てくれて、本当にありがとう。またいつか、必ず会いましょう」と記しました。この手紙を彼の手元に置いたとき、私たちの親子としての第1章は終わります。でも、彼との絆は永遠です。この葬儀という節目を乗り越えることで、私は彼の母親として、これからの人生を彼の分まで強く、大切に生きていく決意を固めようとしています。0歳児という短い命であっても、彼がこの世にいた事実は、私の心の中に、そしてこの手紙の中に、永遠に刻まれ続けるのです。